前回説明した議事録シートの使い方。
シートに記入して終わったらプロジェクト毎に作ってあるクリアファイル(会議にも持ち歩いている)に放り込んでおく。
その際、議事録とその他の雑多な資料とを分けて管理したいものだ。そのためにぼくは仕分けポケット付のクリアファイルを使っている。
仕分けポケットが5つもあるようなクリアファイルもあるが、ぼくの用途には2つもあれば十分だ。手前のポケットには記入済みの議事録シートを入れ、奥のポケットにはその他の雑多な資料を入れておく。
たったこれだけで、資料管理がけっこう構造化できる(ような気がする)。
打合せしながら、「あれ?この間はどういう話になったんだっけ?」と疑問に思いだしたら、クリアファイルから議事録を取り出す。議事録を見れば過去の流れがだいたいつかめる。議事録だけが分けて管理されているから、過去に遡って調べるのも容易だ。
という訳で、議事録シートの運用が軌道に乗りはじめたところだ。