2009年11月4日水曜日

パソコンに貼るミニカレンダー

カレンダーが必要になるシチュエーションは多い。来週の金曜日は何日か、来月の1日は何曜日か・・・。


会議中であればシステム手帳にはさんであるダイアリーのページを繰る。歩いているときならケータイのスケジューラを開く。では、パソコンに向かっているときは?

選択肢はいくつかある。


たとえば、パソコン上で常時起動してあるアウトルックを開く。だがアウトルックのメイン画面はメールの受信トレイにしているので(たいていそうだと思う)、カレンダーを見るには1クリック必要だ。おまけにカレンダーのメイン画面は週5日形式になっているので来週以降のことを知りたいと思ったら、もう1クリック必要だ。

または、パソコンのデスクトップの背景に設定してある年間カレンダーを見るという方法もある。たくさんのプログラムを同時に開いて仕事をしていても、Winキー+Dキーをたたけば一度でデスクトップにアクセスできる。

だがこれも意外と面倒だ。カレンダーを必要としているのは、たとえばメールを打っているときやワードで文書を作成しているときが多い。一度デスクトップを出してしまったら、また元のプログラムの画面に戻らなければならない。カレンダーとにらめっこしながら文章を練っているときには、これは意外と使えない方法なのだ。


そんなわけでもう2年越しで愛用しているのが、このシール型のミニカレンダーだ。

パソコンのモニターの下に貼っておくと、いつでも見ることができる。別のプログラムを立ち上げる必要もなければ、今使っているプログラムを閉じる(最小化する)必要もない。文字通りカレンダーとにらめっこしながら文書の作成が続けられるのだ。


月別になっているので、場所もとらない。

何ヶ月も先の日付や曜日を知りたくなることはそうそうないので、2ヶ月先くらいまでのカレンダーだけを貼っておけば十分だ。月が変わったら、古い月をはがして順送りに左に移動させ、新しい月を右に追加すればいい(写真は10月中に撮ったものなので、12月までとなっている。またぼくは過去の日付を参照しなければならないことがしばしばあるので、過去も2ヶ月分貼ってある)。シールは何度でも貼ったりはがしたりできるようになっているので心配はいらない。


入手は上のリンクから可能なので、興味のある方は一度試してみてはいかがだろうか。たしかロフトでも入手できたと思う。